撮影会での注意点
撮影会で、主催者、会場の管理者、モデル、カメラマンが気持ち良く進行できるように、次に挙げる注意点を守りましょう。
「立ち入り禁止」になっている場所や花壇には、絶対に入らないようにしましょう。看板などに示してあるルールは必ず守らなければなりませが、看板などに書いていないことでも、常識から外れた行動は避けましょう。
ベンチの上に乗って撮影する際は、靴を脱いで上りましょう。喫煙をする場合は、必ず喫煙できる場所で行ってください。小道具を使用したい場合は、主催者に許可をとりましょう。
モデルが控え室で休憩しているときは、撮影をしたり、話しかけたりしないようにしましょう。伝えることのある人は、直接モデルに伝えるのではなく、まずスタッフに申し出てください。モデルの休憩がカメラマンと一緒の場合は、話しかけられますが、休憩中の撮影はやめましょう。
モデルを自分1人で独占して、長時間かけて撮影するのはやめましょう。他のカメラマンもモデルもいい気分ではないはずです。また、自分の意見だけで、モデルを遠くに移動させてはいけません。他のカメラマンにとって、モデルが場所を移動する間は、撮影することができず、無駄な時間になってしまいます。このような自己中心的な行動は、他の人に迷惑がかかるのでやめましょう。
他のカメラマンと機材の話に夢中になる人がいますが、撮影会では、モデルの撮影に集中しましょう。そのような話は、撮影会が終わってから行ってください。モデルがせっかく美しい表情をしてくれているのに、カメラマンがモデルを見ていなかったら、モデルに対して失礼です。