モデル撮影会

撮影会の主催母体

撮影会の主催母体

撮影会を主催する母体についてまとめます。

 

マスコミが開催する撮影会は、フォトコンテストと一体となっています。たとえば、デイリースポーツ社が主催する「デイリービューティーフォトコンテスト」や、朝日新聞社が主催する「オールアサヒフォトフェスティバル」などです。これらの撮影会は、定期的に年に1回〜数回開催されます。

 

地方自治体と観光協会といった公益の団体が開催する撮影会は、観光政策の一環として、モデルにその土地のミスなどを起用し開催します。また、フォトコンテストと一体となっていることが多いです。

 

同好会やサークルが行う撮影会は、アマチュアのカメラマンが集まって、非営利で行われます。ほとんどの場合、会員制で活動しています。

 

芸能事務所による撮影会は、自社の所属するタレントを売り出すことを目的として開催しています。主に、レースクイーンが多く所属する事務所で開催されます。

 

撮影会を開催することを目的に活動している団体や会社などの専門業者は、モデルを自ら抱えているのではなく、撮影会を開催する際に、モデルの出演依頼を所属事務所に調達します。

 

カメラメーカーやフィルムメーカーが開催する撮影会は、宣伝活動として顧客に向けて行われます。主に公園で行われ、講師による専門的な指導を受けられます。カメラなど自社製品の機材を貸し出したり、コンテストに出展する際に、使用するプリント用紙やフィルムなどで、メーカーを制限したりすることがあります。


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